中国弁理士が発明者と打ち合わせをして、中国特許明細書を日本国内で作成します。 中国語へ置き換え翻訳をしているのではありません。 明細書の中に不明瞭な記載があり、且つ、弁理士の判断では適切に修正できない場合は、ご担当者様に確認します。つまり、わからないことは勝手な判断で翻訳せず、お聞きします。もちろん、明らかな誤記にも同様に対処いたします。 さらに、「明細書作成報告」に訂正した箇所を詳細に記載し、最終報告いたします。
ご依頼主様への対応は、営業窓口として、日本アイアールが対応させていただきます。 日中/中日の翻訳を含め、技術的な業務は、当社が日本で行っております。 特許庁への各種手続や対応は北京龍双利達知識産権有限公司が責任を持って行います。 窓口としての日本アイアール、実務を行う中国知的財産サービスセンター、現地代理事務所の北京龍双利達知識産権有限公司、以上3社は中国出願に関するアライアンスを組んでおりますので、コミュニケーション不足によるトラブルが激減します。各段階で的確な対応がとれるので、トータルで劇的なコストダウンが実現できます。 中間処理手続きも含めて登録まで、中国と日本の双方で「納得対応」いたします。
日本から中国への特許出願は年々増加しておりますが、中国特許出願で最も重要なクレーム作りや明細書作り、中間処理手続きは、現地代理人事務所に丸投げになっているのが現状です。 例え権利が取得できたとして、いざ権利を行使しようにも異なった権利主唱、極端に狭い権利範囲、ということでは困ります。 また、誤訳や翻訳抜け、中間処理のミスがあっては意味がありません。勿論、出願費用も無駄になってしまいます。 そのようなことが無いよう、日本国内で、中国での権利取得をサポートいたします。
高級工程士/工学修士
北京科学技術大学大学院卒業。1989年に中国国際貿易促進委員会特許商標事務所(CCPIT)に入所、1990年に弁理士資格を取得。その後、1995年から1997年まで、CCPIT駐日本工業所有権連絡所所長を務める。現在までに代理案件は2000件を超え、特許出願、中間処理、審判、無効、特許侵害など各方面での経験豊富。